杜氏日記〜in本社蔵〜

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2006年10月06日

「見る人が見れば」分かる

仕込み一号は今日で6日目
順調な「もろみ」は見る人が見れば
すぐ分かります。

本社製造2 005.jpg
(仕込み一号酒母)

順調に育った仕込み一号「酒母」
「卸」近くになるとご覧のような「面」
「見る人が見れば」分かります。
「卸」直前には「海鼠面」に・・・

本社 蔵 4 006.jpg
(もろみ二日目)

「留」仕込みの翌日
仕込まれた蒸米のすき間をぬう様に
「泡」が・・・
もろみの中では発酵が始まっています。
「早すぎず、遅すぎず」
「見る人が見れば」発酵状態が分かります。

本社 蔵 4 011.jpg
(もろみ六日目)

ご覧のような綺麗な「泡面」
この面を見ればどんなお酒が出来上がるか
「見る人が見れば」
おおむね予測がつきます。

お酒造りも料理と同じ
「出来上がってみないと味が分からない?」
そんな料理人はいませんよね!

「状ぼう(面)」を見て、発酵の「音」を聞いて
発酵途上のもろみを「味見」して・・・
「出来上がるお酒を予測します」

そしてもうひとつ
料理と同じ「隠し味」

それは?

「造り手の気持ち」

「奥さんの手料理、美味しいですよね!」

「見る人が見れば・・・」分かります。

「料理に愛情、酒に友情?」

遠山

投稿者 honsya : 2006年10月06日 22:14

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