ある朝の会話

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小売部 小木曽 「おはよう!敏さん」
職人 敏     「おはよう!のぎちゃん」
小売部 小木曽 「ねえねえ、何してんの?」
職人 敏     「教えなーい」
小売部 小木曽 「お願い!」
職人 敏    「しょうがないなー」
          「今はね、モロミを搾ってできた酒粕を取っているんだよ」
小売部 小木曽「へー、おもしろーい」
職人 敏     「僕くらいになると、この酒粕の厚さで搾った酒のタイプがわかるんだよ、えっへん」
          「酒粕が厚いと淡麗タイプ、薄いと濃厚なタイプとかね。」
          「杜氏の体の調子とか、抜け具合とかね」
小売部 小木曽「すっごーい、かっこいー、私もやりたいなー」
職人 敏    「10年早ええ!」
この会話はフィクションであり実際の会話とは、異なります。荒川

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このページは、ginjohkoubouが2005年12月 8日 23:26に書いたブログ記事です。

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