田んぼの様子

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クーラーのある部屋から外に出ると
融けてしまいそうな暑さですが、
天気が良かったので、
田んぼを見てきました。

梅雨明けしてから少しの間
肌寒い日が続いたので、
「まさか冷夏…」と心配しましたが、
その後暑くなってきたので、一安心です。

やはり夏は暑く、冬は寒い
こうでなくちゃイケマセン(笑)

まずは一般の方にも参加していただいて
田植えをした稲武の田んぼです。
ここはミネアサヒを植えたので、
出穂はもう少し先です。
今は穂孕み期といって、
茎の中に穂が入っている状態。

次に町内(名倉地区)の田んぼです。

こちらの様子は
早い田んぼでは穂が出始めた状態。
遅いところでは出る寸前といったところです。

ちょっと見にくいですが、
赤い矢印のあるところに何本か穂が出ています。

圃場の稲の穂が約半分でた日を
出穂日とするので、まだ4~5日かかりそうです。
ちなみに全部出そろった時を「穂揃い期」と言います。

平年では今日ぐらいが出穂日なので
それからすると今年ははやや遅めです。

このままの天気が続いて、
台風が来なければいいですね。

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ミネアサヒは愛知県農業総合試験場での食味試験に同席して以来のファンであり、和んちの食卓はほぼこれで決まりです
また、豊田農協のある方の弁によれば、作手・下山地区などの深田で作付けたのものが一層味わい深いとかです
夢山水も同じくそこでの育成品種なので、いただく(飲み干す)毎に懐かしさを感じています
荒川さんちの黒板にもミネアサヒって記載してありましたので、早晩こちらも頂くことにしませう
近くの田圃でも穂が見えますが、台風影響の無いことを祈っています(昨年は連続3号も来襲だったので)

<蛇足>
今日は暑くて乾燥しすぎるので夕刻にイチゴの苗へ水をやりました
品種は「茜っ娘」であり、こちらは岡崎地区で作出されたと聞いています

なかなかコメント出来なくて
申し訳ありません。

私も先日の食フェスで、
この地域で栽培されているいろんなお米を
初めて「食べ比べ」しました。
思った以上に米も違うものだと思いました。

個人的には、私はちょっと堅めのお米が好きです。

ちなみにイチゴはあまり知らないのですが
最近の大振りな甘いだけの品種より
ひと昔前の小さめで甘酸っぱいイチゴが好きです。
あれに牛乳と砂糖かけて食べるのがたまりません。

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このページは、sekiyaが2006年8月 4日 14:10に書いたブログ記事です。

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