10月29日(木)
地元の愛知県立田口高等学校
毎年恒例の「総合的な学習の時間」の一環として
「ふるさとの産業」の勉強会と蔵見学会が行われました。
弊社の「取り組み」から「人のすばらしさ」等々を話させていただき
授業の終わりの質問コーナーでは
「一番おいしいお酒は・・・・」の質問が?
二十歳になったら是非飲んでくださいと「和」をお勧め
田口高等学校の生徒が社会人となって
弊社のすばらしい宣伝マンになっていただけることを期待します。
by 遠山
10月29日(木)
地元の愛知県立田口高等学校
毎年恒例の「総合的な学習の時間」の一環として
「ふるさとの産業」の勉強会と蔵見学会が行われました。
弊社の「取り組み」から「人のすばらしさ」等々を話させていただき
授業の終わりの質問コーナーでは
「一番おいしいお酒は・・・・」の質問が?
二十歳になったら是非飲んでくださいと「和」をお勧め
田口高等学校の生徒が社会人となって
弊社のすばらしい宣伝マンになっていただけることを期待します。
by 遠山
10月25日(日)
秋真っ盛り!
本社蔵では、今日も仕込みが続きます。
整然と並ぶ酒母(酛)タンク
酒母室(酛場)では酒母管理が淡々と行われています。
仕込み21号「可。」予定酒は10月14日に酒母立が行われ
数日後に迫った本仕込みを待つばかり
泡の状貌(じょうぼう)をみれば、発酵状態の順調さが窺えます。
一方、上槽室では醪の搾りを終えた酒粕処理が行われています。
初担当となった大石が順調に搾り終えた酒粕を濾過板からはがし中!
はがされた酒粕は酒粕コンテナーの中へ・・・・
少々寒さを感じるこの季節
燗酒と共に、酒粕入りの鍋料理が恋しくなってきました。
by 遠山
10月24日(土)
秋の訪れを感じつつ
本社蔵の製造は本格的に!
甘酒を作ったら美味しそうな真っ白な麹
お酒を醸したら最高に美味しい日本酒が!
酒造りで一番大切とされる麹造り
酒蔵には「一麹、二酛、三造り」と言う言葉があります。
麹造りが上手くできない様では美味しい日本酒を醸すことは出来ません!
仕込み17号 精米歩合55% 留め仕込み使用の麹は
明日仕込みに使用され、11月下旬には搾られ、熟成貯蔵
来年の今頃に商品名「人生感意気」となって出荷されることでしょう。
by 遠山
平成27年10月18日(日)
本社蔵にて平成27酒造年度酒の初しぼりが行われました。
搾り機の組み立ても終了し、上槽(しぼり)準備が整った上槽室
今日は本年度仕込み1号「純米しぼりたて」の初しぼりです。
新入社員の大石君が上槽担当者としての初仕事!
搾り始めを前に入念に櫂入れ!
上槽室では今泉頭から指導を受けて!
こんこんとしぼられる「生まれたての純米酒」
上槽酒の味をみるのも大切な仕事!
「大石、この味をしっかり覚えておけ!」 と今泉頭!
かくして伝統は受け継がれ・・・・
仕込み作業も大切な仕事ですが、
出来上がったお酒の酒質を確認することも大切な仕事です。
by 遠山
10月14日(水)
本社蔵新人による酒造り奮闘記
酒母(酛)担当の中島は、今泉頭と共に
仕込み14号「可。」の酒母仕込み(酛立て)
櫂棒を握る手にも力が入ります。
一方、上槽(しぼり)担当の大石は
しぼり機の準備も一段落
次は上槽酒の受けタンク、組み立てと洗浄に余念なく!
10月18日(日) 本酒造年度、最初の搾りにむけて準備
大石曰く 「少々緊張します。」 と!
新人による酒造り奮闘記、自らがアップするまでには
もうしばらく時間が掛かりそうです。
by 遠山
10月4日(日)
名古屋クレストンホテルにて「あいち美酒欄 2015」が行われました。
参加者の皆様には
記念に「あいち美酒欄」猪口が配られ
今回の「あいち美酒欄 2015」のテーマは原料米の違いによるお酒の「飲み比べ」
愛知県産米で醸したお酒と愛知県産米外で醸されたお酒
開場前には、蔵元・杜氏・酒類販売者・酒類関係者による審査が行われ
アンバーグラスに注がれたお酒を
蔵元自らがブラインドで吟味!
隣の会場では「お酒を楽しむための日本酒セミナー」が行われ
立ち飲みバーでお馴染みの
「八咫」代表取締役 山本氏がご講演
酒類関係者によるきき酒審査が終われば、
一般の参加者の皆さんがエントリー酒のきき酒に没頭!
開会は「あいち美酒欄実行委員会」 豊島会長の「乾杯」の音頭で
400名強のお客様が愛知のお酒に舌鼓
お酒に合った酒の肴も提供され
酒蔵ブースでは杜氏自らがお酒をサービス
会場には、こんな方も
「あいちのお酒は美味しいよ!」と会場を盛り上げていただきました。
愛知県産米で醸したお酒と愛知県産米外で醸したお酒
それぞれの部にエントリーされたお酒には参加者の皆様から
ブラインドきき酒による「美味しいお酒」の人気投票が
人気ナンバーワンの酒蔵には金鯱賞が贈られ
「あいち美酒欄 2015」 エントリー酒の栄えある金鯱賞受賞蔵は
「愛知県産米で醸したお酒」の部
丸一酒造株式会社 「ほしいずみ 純米吟醸 ひやおろし」 (原料米 若水・あいちのかをり)
「愛知県産米外で醸したお酒」の部
合名会社伊勢屋商店 「大吟醸 延年」 (原料米 山田錦)が見事に受賞
おめでとうございました。
来年はリベンジです。
by 遠山
10月3日(土)
若手ホープの酒造り奮闘記
今日の土曜日出勤は、常には壜詰め業務を担当する渡辺が仕込みの助っ人
先日のスーパームーンを思わせる仕込みタンクのマンホール
仕込みは11月上旬発売予定の「新酒しぼりたて」留仕込み
仕込み温度も予定通りの6.5℃に仕込まれ
櫂入れ作業にも力が入ります。
日本酒が一層おいしく感じられる季節となりました。
「新酒しぼりたて」にもご期待ください。
by 遠山
今日、10月1日は「日本酒の日」です。
ご存知でしたか?
さて、しばらくお休みをしていました「酒造り通信 ~ in 本社蔵」
今日から再スタートします。
酒母造り担当の中島
今泉頭の指導を受ける大石
今期は上槽(しぼり)担当です。
麹の手入れを行う渡辺、常は壜詰め担当
さて、そんな3名は入社1年~3年目の弊社のホープ
中島、大石、渡辺の3名が、今期酒造りに奮闘する姿や思い
をブログに掲載いたします。
新たな「酒造り通信 ~ in 本社蔵」にご期待ください。
by 遠山