2008年2月アーカイブ

お年頃

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最近、私の娘たちは唇の乾燥を気にしている。

色気付きやがって、この二日目のもろみのようにひび割れてしまえ。荒川

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仕込57号2/21仕込・・・溶け始めてきました。
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仕込56号2/19仕込・・・双子の兄の55号とそっくりです。
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仕込55号2/19仕込・・・スタートは順調にできました。
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仕込54号2/16仕込・・・味が乗ってきそうです。
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仕込53号2/16仕込・・・温度をあげつつ、様子をみつつ、最高温度まであと少し。
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仕込52号2/9仕込・・・吟醸酒の経過をしっかりたどり、ゴールまでいけそうです。
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仕込51号2/9仕込・・・最高温度でアルコールが出るのをまっています。
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仕込48号2/2仕込・・・これで仕込5年目です。毎年ありがとうございます。IMG_0161[1].jpg
仕込47号1/25仕込・・・順調順調!出品酒でいけそう。
荒川

整理

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米と言う物は洗ってしまうと判別が出来ないので、洗った後台の上に置いて一昼夜枯らすのだが置き方を覚えておかないと何の米か解らなくなってしまう。

吟醸工房は特に細かく米の酒類や数量が分かれているので晩酌が多いと覚えてられない。荒川

蓼食う虫も好き好き

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みんなが若いのが好きとは限らない。

最近、私は少々年を食ったほうが好みである。

いやいや酒の話です。

巷に溢れる普通のお酒ももちろん好きですが最近古酒と呼ばれる物が結構お気に入りで、3年くらい寝かせた物がいい。

吟醸工房にも七を始めいろいろ3年選手から販売していますが、他社の物も実に良い物がある。

この業界に入った頃は古酒は苦手だった。あの老ねた香りが苦手で華やかな吟醸香にめろめろだったが、最近古酒の熟香の奥ゆかしさ、味の丸み、古酒独特の味に当たった。

この業界にいると結構古酒の熟香は欠点として取られる。老香(ヒネカ)と呼ばれ品評会などでこれがあるとまずだめである。

もちろん品評会のお酒もすばらしく参戦する価値もあるが、私は今は古酒を少し温めにして生臭系の肴でちびりたい。荒川

帰郷

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(思い出の続き)

慰安旅行も終わり、出稼ぎの人たちが帰る日が来る。
仕事も火入れまで終わり残すは片付け物が少しあるくらいであるが、それは残った従業員でやる事になる。
杜氏さんたちは土産に持って帰る用の出来の良い別に取って置いたお酒を瓶詰めして新潟に送るのだが、その量が半端じゃない。
1パレット持っていく人もいる。
後、酒粕も山のように持っていく。

帰郷の日はみんな慰安旅行に着て行った一張羅である。
みんなと会えるのはまた秋になる。
杜氏さんだけは特別に年間雇用なので月一回やってくる。
社長を始め皆さんに挨拶を済ませた蔵人たちを多治見駅まで送るのが私の仕事。

春の日差しを浴びて仕事をやり終えた男たちの帰還である。荒川
続く・・・

残り1cmの攻防

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あ・あ・あ・あ
溢れる・・・・・。荒川

残り30cmの攻防

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泡なし酵母を使ったはずが泡が上がってきた。

これ以上上がるなら泡消し機を付なければならないが、物置の奥から引っ張り出さなくてはならなく、
なるべく使いたくない。

だからこれ以上、上がるなよ!!荒川

IMG_0147[1].jpg仕込45
IMG_0148[1].jpg仕込47

仕込45号1/15・・・仕上げに入りました。もう一週間くらいですかな。

仕込47号1/25・・・盛んに発酵しております。お客様のように元気です。

仕込49号2/2・・・特殊仕込みなので写真はやめときますが、意外と・・・。荒川

はかない

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今日も雪が降る。

今日も積もるだろうか?

私は今年はスタットレスタイヤを履かないことに決めているのであんまり積もって欲しくないな。

えっ!何で履かないかって? スタットレス代が儚かく消えるから。荒川

ものさし

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私の愛用の大きなものさし。

酒用の大きな帳面も一気に線が引けます。


自分の物差しが他人より大きいと信じてやまない人もいる。

その物差しで他人を計る。

他人が自分の物差しより小さいとそこで安心する。

しかし、本当に他人の物差しは自分のより小さいだろうか。

他人を計っているつもりで実は相手のほうが大きな物差しを持っていて、まったく計れてはいないのではないか。

それを計ったつもりでえらそうな事を言っているのではないか。

自分の物差しの大きさは自分では決して解らない。

だから他人を計るのを止めよう。荒川

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