2008年3月アーカイブ

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3/25仕込・・73号・・先日は体験ありがとうございました。
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3/25仕込・・73号・・先日は体験ありがとうございました。まだ始まったばかりです。
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3/22仕込・・71号・・なかなか良く溶けています。
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3/15仕込・・68号・・そろそろ温度を下げていこうかと思います。
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3/8仕込・・66号・・元気のいいもろみで、手を焼いています。4月上旬搾り予定。
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3/4仕込・・64号・・今日上槽します。お楽しみに
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3/1仕込・・63号・・数日中に上槽します。

仕込57・・2/21仕込・・33日もろみで意外と良く溶けとうとう明日搾ります。お楽しみに

仕込59.60・・2/23仕込・・近日中に搾ります。去年に引き続きありがとうございました。去年と似た感じになっていると思います。

仕込63・・3/1仕込・・後10日くらいで搾れます。あの時の明眸の様になったかな?

仕込64・・3/4仕込・・結構早足でがんばって抑えました。これも後10日くらいです。

仕込68・・3/15仕込・・順調に糖化されて発酵が盛んになるさかえ目くらいです。

仕込70・・3/22仕込・・仕込体験お疲れ様でした。きっといいお酒に育つでしょう。お楽しみに

仕込71・・3/22仕込・・さあ、始まりました。どんなお酒になることなら。荒川

後と少し上がれば報われる

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最近泡の話ばかりだが、泡が上がってくるとこの泡がこのまま上がり続け、溢れるのか?それともこれが最高潮なのか見極めなければならない。

見極めを誤ると朝タンクの周りが泡だらけになっている。

かといってせっかく泡消し機を引っ張り出してきて洗い、セットしても後1cm届かなく無駄に終わる。

吟醸工房は少人数で回しているのでなるべく無駄なことはしたくないがこのタンクには泡消し機をつけました。

朝忙しいときにタンクの周りを掃除したくないから。荒川

月の物

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(昔の思い出の続き)

月一回来る物がある。

それは杜氏さんである。

杜氏は給料を取りに来るからで、なぜなら杜氏だけ月給なのである。

他の蔵人は日当なのに杜氏は特別待遇である。

仕事をしなくても給料が出るなんてうらやましい限りでこの時初めて杜氏になってやってもいいかなと思った。

杜氏はさしあたって夏に来ても仕事が無いので良く私を運転手にして、盆栽屋に連れて行く。もちろん仕事に行く振りをしてである。

そこらじゅうの盆栽屋に連れてかれ、結構盆栽には詳しくなった。

瓶詰めをやるより楽で良かったし、杜氏にいろいろ話が出来て楽しかったのを覚えている。荒川

指導

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毎度おなじみ出麹風景。

いちいちやり方なんか教えない。

良く先輩のやるところを見て、真似をする。

「学ぶという言葉は真似るから来たんだよ」と私の母ちゃんが昔言っていたから間違いない。荒川

IMG_0183[1].jpg仕込66号・3/8仕込・・良く溶けています。

IMG_0182[1].jpg仕込63号・3/1仕込・・最高温度に達して発酵が盛んに行われています。GOOD!!

IMG_0181[1].jpg仕込60号・2/23仕込・・この調子だと59号と同時に搾れそうです。

IMG_0180[1].jpg仕込59号・2/23・・最高温度を継続中です。順調ですよ

IMG_0179[1].jpg仕込57号・2/21仕込・・良く溶け味わいしっかりタイプです。

IMG_0178[1].jpg仕込56・2/19仕込・・56号と一緒に搾れそうです。

IMG_0177[1].jpg仕込55・2/19仕込・・アルコールも出てきて仕上げに入りました。来週ぐらい搾ります。

IMG_0176[1].jpg仕込54・2/16仕込・・今週末搾ります。乞うご期待!!

ロボット

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(昔の思い出の続き)

蔵人も帰り、片付けも終わると瓶詰めを手伝わされる。

任された仕事が、酒が詰まった一升瓶にキャップを乗せる重要な仕事である。

一升瓶かキン、キンと鳴りながらコンベアの上を決して早くないスピードで流れてくるのでその口にダンボールから取り出したるキャップを一つ一つ乗せる。

すると横の打栓機と呼ばれる機会がキャップをかしめていく。

朝8時から瓶詰めが始まり12時まで休憩無で行い飯を食ってから5時まで続けるのだが使うのは左手だけである。いや必要なのは左手だけである。頭は必要ないので退屈でしょうがない。

まるでロボットになった気分である。ロボットは退屈を感じないか?。

最初は苦痛でしょうがなかったが慣れるといろいろ妄想できるようになる。

ここで書けないいやらしい事から夏はどこにツーリングに行こうか?など妄想しているとあっという間に時間が過ぎるし想像力がつく。

疲れるのは左手である。荒川

窓拭き

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楽しそうだね!
やっぱり仕事は笑いながらやりたいものである。
前回のブログで言うところの彼は泡有りである。荒川

無愛想

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IMG_0172[1].jpg仕込63

酒造りに使う酵母の一部は協会から買う事になるが、その中には泡あり酵母と泡なし酵母に大きく分けられる。

呼んで字のごとく泡が上がるか、あんまり上がらないかの違いである。もともと酵母は泡が上がる発酵をするがその中にはあまり泡を出さない物が居て、それらを分離した物が泡なし酵母である。

昔はみんな泡有り酵母しか無くベテランの杜氏さんたちは、もろみ変化が少ない泡なし酵母を使うと不安になる人も居るみたいで今でも泡有りを使う。

発酵の進み方も若干違う。

私はと言うともっぱら泡なし酵母を使う。泡なし酵母といっても写真のように泡が出る。

私が泡なし酵母が好きな理由としては、泡が落ちた後のタンクの縁の掃除が楽だからと言う事と、私自身あんまり表情豊かで無い事が共感を持てる。

先日の体験の人たちにも、不機嫌かとずっと勘違いをされてしまった。本人は精一杯ニコニコでタンクから泡が溢れるくらいにしていたつもりですけど・・。荒川

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仕込52号2/9仕込・・・近日中に上槽いたします

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仕込54号2/16仕込・・・品温を下げ始めました

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仕込55号2/19仕込・・・最高温度継続して発酵を促しております

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仕込56号2/19仕込・・・仕込55号と良く似た感じに進行中

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仕込57号2/21仕込み・・・良く溶けています

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仕込59号2/23仕込み・・・最高温度に差し掛かりました

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仕込60号2/23仕込み・・・仕込60号と同じ経過をたどっております

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仕込63号3/1仕込み・・・先日はお世話になりました。
荒川

2022年4月

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